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政権担当能力は誰の手に?!
2007 / 11 / 07 ( Wed )
うーん、総論としては(心情的には)分からなくは無いものの、あまり感銘は受けず。そもそも、「論理で物事は解決しない」謳っている通り、全体を通じて全く論理的でない展開なので、非常に説得力に乏しい。確信犯のような気もするが、「反社会学講座」にも似て、各論をつなげることでこんな結論につなげるか!という、まさに論理的思考の弱点を自ら体現するような内容。

まぁね、論理通りに世の中展開しないなんてことは、当たり前のことであって、こんな大々的に述べる必要なんて無いと思うわけですよ。ロジカルってのはみんなが最大公約数で物事を理解していくために必要なんであって、絶対その通りに物事は進まないから世の中タイヘンなんですよね。個性教育と同じで、「だから論理的思考を否定しよう!」となったら本末転倒だと思うわけです。

武士道偏重の主義についてもいささか疑問。
武士は武士道精神を持っていたから民衆から尊敬を集めていた!日露戦争までは正しかったけど、その後の日中戦争は「弱い者は攻めない」という、武士道精神が廃れて来ていた事が誘因の間違いだった!(でも真珠湾奇襲は間違ってないゼ!)
…うぅーん、なんだかなぁ。江戸期以前だって、当時の侍の風紀がいかに乱れていたかは、「葉隠」にだってよく出てるような気がするし(だからこそ明文化していく必要があったワケで)、日中戦争だって当時の世界的時流というか、明治以降の帝国主義政策の流れに沿ってるだけのような気がするのだが。第二次大戦前後の状況も、日本もアメリカもドイツも非難してみたりで、結局何が言いたいのか良く分からない。
新渡戸稲造の「武士道」の持ち上げもはまぁ、いいこと書いてあるが、多分に創作的な作品であって、それをもって「古くからの日本人の精神」と位置づけてしまうのも如何なものか。
「(日本人に限らず)家族愛、郷土愛の延長である愛国心をもてない人は、国際社会で通用しない」という話はその通りだと思ったけどね。なんか、全体的に違和感というか、しっくりこない、というのが感想でした。
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